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フィリピン iYES プログラム体験談

体験談,

山田知佳

 2017年4月2日~4月30日の4週間、フィリピンのスービックにて語学留学とインターンシップ研修を行いました。最初の2週間が語学留学、残りの2週間がインターンシップ研修というプログラムでした。
私は2017年3月にホテル系の専門学校を卒業し、6月の入社までの間に学生時代に出来なかったことをやりたいと思いました。それが留学をすること、英語の勉強をすること、海外のホテルでインターンシップを行うことでした。
それを実現できるのがiYESのプログラムでした。

【iYES language schoolについて】

iYES language schoolは私の滞在先のホテルから徒歩で約15分の場所にありました。

授業を行う部屋とスタッフがいる部屋とで分かれています。授業は50分が7コマあり、私は全てマンツーマンレッスンでした。2週間のプログラムでしたが、holy weekというフィリピンの祝日が2日間あったために登校は8日間でした。
初日の最初の授業では英語力のテストを行いました。先生からの質問に答える形式でテストし、能力を点数化、グラフ化します。先生からのコメントもいただけます。緊張していっぱいいっぱいでした。留学前にTOEICを受けてきましたが、学校のテストも受け、さらに強化しなければならないことがわかった上で授業を受けることができました。また、先生や教室の雰囲気もその際に感じられました。
その後の授業では学校独自のテキストを用い、授業を進めていきます。先生の質問に答えたり、トピックについて意見交換したりすること(Speaking、Listening)、そのトピックに関する単語や熟語を覚え、それを使って例文を作る(Writing)、長文のリスニングを聞いた後にその文章を読んで設問に答える(Listening、Reading)とどの能力も満遍なく学習することができました。私が苦手だと感じていたのはListeningでした。分からない単語が出てきてしまうとそれを気にしてしまい全体の意味さえも分からなくなってしまうようでした。また、聞

いた文章を日本語に変換して、日本語で返答を考えてそれを英語に変換しようという手順になってしまったが故にスムーズに会話ができない時が多々ありました。それを先生が気づいてくださりそれでは大変すぎるとアドバイスをくださいました。そのおかげで、だんだん頭の中が複雑になる回数が少なくなり、以前よりスムーズに理解できたり言いたいことが言えたりしました。インターンシップはホテルにあるレストランで行なったため、レストランでの会話がトピックであった時のものは折って持って行き、目を通していました。そのため折り目がしっかりついてしまいましたが、それもまたいい思い出です。

教科書を用いた授業の他にも、先生が用意した写真(紛争問題など社会的問題に関するもの)を見て意見を述べる授業もありました。うわべだけしか知らないと意見を述べるのも難しいですし、なおかつ英語です。難しい授業内容でしたが、自分なりに意見を伝えて、先生とともに社会について考えることはとても充実したものでした。
また、インターンシップを行うにあたりホテルの支配人に向けてレジュメを1から書いたことも印象的です。留学先でレジュメを、それも英語で書く経験ができるとは驚きました。日本のものとは形式が異なり、何種類かある中から1つを選び、先生のアドバイスをいただきながら何度も書き直し、仕上げるということは2度とできないことではないかと思います。
語学留学、インターンシップを終えた後に先生方に挨拶しに帰国前に学校に行きました。修了証をいただき、本当に終わってしまったのか、また明日から学校に通ったりインターンシップをしたりするのではないかというふわふわした気持ちでした。今後は日本にて新社会人としてiYESでの経験を生かすべく頑張ります。

インターンシップについて】

私はSun Plaza Subic Hotelというホテルにて2週間(10日間)インターンシップを行い、2部署を経験しました。最初の7日間を料飲部(レストランのウエイトレス)にて、残りの3日間をハウスキーピングにて過ごしました。勤務時間は12時から21時までで、昼から夜まで様々なお客様への接客ができたことは貴重な経験でした。

インターンシップでの思い出の写真をまとめて動画にしました。
よろしければこちらを先にご覧下さい。

レストランでのインターンシップが始まって最初に苦労したことは、料理やお酒の名前を英語で覚えることでした。そのため、まずは全てのメニュー名をメモ帳に書き写し、滞在先のホテルや休日、お客様がいない少しの合間などにも眺めました。また、自分の手書きの伝票を厨房の方に渡さないとならないので、スペルも正確に覚えようと何度も書いて覚えました。
ハウスキーピングでのインターンシップの際に苦労したことは現場の動きについていくことでした。ホテルの専門学校を卒業しましたが、日本でのインターンシップは異なる部署で行なっていたため、現場にいることは初めての経験でした。ベッドメイキングのやり方を1度教えていただき、次の日に1人で任されましたが手際よく、さらに綺麗にやることはとても難しく時間がかかってしまいました。その後は任せていただけずベッドメイキングに必要なシーツやバスタオルを持ってきたり、自分に出来ることを尋ねてその指示に従って動いたりと、現場のスピード感についていくことで精一杯でした。3日目の最終日には少しずつ自分なら出来ることが分かり始めてきたので、自分から動き出せるようになりました。
レストランでのインターンシップは年齢が近い(20歳〜24歳ぐらい)人が多くいました。わいわい賑やかな、「楽しむことが1番!」というような雰囲気の中で働くということは今まで日本では経験できなかったことなので、私の中で新鮮でした。外国の魅力の1つなのではないでしょうか。常連のお客様が多くいらっしゃって、私の名前を覚えてくださったり、私が日本人だとわかると日本語を知っている方が日本語で何度も話しかけてくださったりと温かい方に囲まれて過ごすことができました。
ハウスキーピングでインターンシップを行えてよかったことは現場の雰囲気を体感できたことです。ハウスキーピングスタッフの方もどなたも温かくて、短い期間にもかかわらず仲良くしていただきました。写真が一緒に撮れなかったことが残念です。
インターンシップをスタートする前には中沢さんと共に支配人とレストランのマネージャーの方にご挨拶に行きました。その際にまずはレストランでインターンシップをスタートして、その後に他のところも経験してみようと計画していたのですが、実際にインターンシップが始まってから、レストランの仕事を覚えてきて常連の方とも仲良くなった環境から離れるのが寂しい気持ちがありました。そのため自分から新しくこれをやりたいですと言いにくくなっていたのですが、中沢さんとインターンシップの話になった際に「自分が本当にやりたいなら後悔しないようにしないと」と背中を押してくださって、支配人に次の日に自分の気持ちを伝えられました。わずかな時間でのインターンシップにもかかわらず、「いろんなことをやってみたい」という私の気持ちを実現させてくださった支配人の方、背中を押してくださった中沢さんには本当に感謝しています。
私は日本でもホテルにてインターンシップを経験しました。日本にもたくさんの国からお客様がいらっしゃるので、その際も英語を使って接客を行うことができました。その際にできなかったけれども今回のインターンシップでできた貴重な経験は、自分以外のほとんどの従業員が日本人ではない環境の中で働くということです。お客様に対してはもちろん、従業員に対してももちろん英語なので、わからないことを尋ねるときや指示を受けるとき、自分から頼みごとがあるときなど、英語を使って自分が困っていることやりたいことを伝わるようにすることを経験し、学べました。
【スービックでの暮らしについて(ホテル周辺環境・レストラン・アクティビティ施設)】

私が滞在していたのはThe Cabinというホテルです。ニノイ・アキノ空港から車で約3時間の場所です。滞在中はイースターの時期ということもあり、ロビーはイースターらしいもので溢れていました。部屋は1人で滞在するには十分な広さです。
徒歩5分ほどで海岸沿いに行くことができ、10分ほどで海辺に出ます。海風のおかげで日差しは暑くても快適に過ごすことができました。
また学校に向かう途中の、徒歩10分ほどの場所にオススメのレストランが2つあります。
1つ目は「Xtremely Xpresso Café」 です。パスタやサンドイッチ、ステーキなど豊富なメニューが揃っていて、Caféなのでドリンクメニューも充実しています。私はパスタが好きで、ミートボールスパゲッティとカルボナーラをよく食べていました。このお店のパスタはとてもボリューミーで食べ応えがあります。朝食メニューもあり、私はパンケーキにマンゴーをトッピングして食べました。
2つ目は「Vanilla Cupcake Bakery」です。とても見た目が可愛らしいお店です。勉強の合間に甘いものが食べたいという時にオススメのメニューがたくさん揃っています。
ホテル近くにはコンビニエンスストアが2つあるのですが、手軽にフィリピン料理を食べたいと思ったらそこで買うこともできます。また、徒歩15分ほどの場所にあるショッピングモール「Harbor Point」内には「Cabalen」というバイキング形式で楽しめるフィリピン料理のレストランがあります。フィリピンならではのデザートまで堪能できます。
その「Harbor point」には様々なお店があるのですが、日本でお馴染みの雑貨を取り揃えたお店もあるので困った時には大変役に立ち、安心した生活が送れました。
アクティビティ施設も充実しています。中沢さんに連れて行っていただき、3施設に行ってきました。
1つ目は「MOONBAY MARINA WATERPARK」というオープンしたてのプール施設です。先生方も参加してとても賑やかな1日でした。休日も先生方と話して、遊んで、学校のレッスンとは異なって新鮮な気持ちでした。
2つ目は「Zoobic Safari」という動物園です。トラやライオンをはじめ様々な動物に近づけます。ここではいくつかショーが行われているのですが、このショーの内容を把握するのもリスニングの勉強にもちろんなります。どんな時でも英語に関われてスキルアップに繋げられるのが、留学して現地に滞在する醍醐味だと感じました。
3つ目は「Ocean Adventure」という水族館です。魚などの展示は少ししかありませんが、ショーが充実した施設になっています。スービックの綺麗な海と隣接した場所でのイルカショーは贅沢なものでした。

これまでに述べた場所や食べ物等の写真を動画にまとめました。
よろしければこちらもご覧ください。